いつか山に行って乗ろうと思っても。ガイドブックだけを頼るわけにもいかず、達人に聞くのが一番と考えある日常設コースで声を掛けたことからMTB仲間ができました。しかし本格的な山道は熟知せず、しょうがないから一緒に山道をさまよいました。
やがて一人ひとり仲間が増え、楽しみが膨らんだ頃「類は友を呼ぶ。しかし歩み寄りが大事」と悟るのでした。キャリアはともかく歳を重ねてくると同類に気付きやすくなると思えます。それまで過去に期待した出会いに嫌気が差したり、幻滅したり。当たり前に歳を重ねれば、望むべき相性を計るための統計が蓄積されていくのでしょう。
感覚的に合わなければ、何をしてもだめなのですね。出会ったMTBオーナー諸氏は一応に自己顕示欲が強いのに、同時にシャイでありました。しかし心を開いて、どんどん元気になる姿に触れては次への励みにしていきました。
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