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Vol.26【10/10青梅飯能・水流滑走戦】&
[課外実習・クリ拾い]4名
【まえおき】
当日は台風一過なのに晴れず。本命の奥多摩DH山ピークまで視察したのに、予測どおりトレイル荒れ放題。リスク回避で本ルート棄権するに至る。しかし里に車置きした所に栗林があったんですね。なので天気待ちをかね、ここの主のご好意でクリ拾い初めたら、なんか夢中になっちまいまして...。

【ハラ氏編】
いや〜今日も楽しかったなぁ!クリ拾い!?川遊びといい、自然に触れて遊んでいると季節を実感できる機会に恵まれ非常に得した気分になりますね。

考えてみれば▲○活動って、早起きして、体も動かして、お昼もモリモリ食べて、健康にもいいし、足腰の鍛錬にもなって、老後も安心だし。チャリなんで当然、排気ガスも出さず、非常にエコフレンドリーで気分もいいし、ほんでもって、今日はクリいっぱい拾って、それはクリご飯となって家計にもやさしい!おぉこれ以上何を望めよう!

おっと気がつけはクリネタでこんなに書いてしまった。肝心のお山と言えば、これまた隊長の段取りの良さにはまっこと関心致し申す。

2Y尾根のスタート地点に向かえど昇るにつれ、霧は益々濃くなり走行不能と判断。この決断も大した物だと関心致し申した。

この時、お山復帰数ヶ月ぶりの自分としては、「ええ?登ったんだから降りましょうよぉ!」と心の中で小さくみんなに聞こえないように叫んでました。でも実際あの状況で行ったら怪我人・第一号は間違いなく自分だったでしょう。今思えば、隊長がイケイケドンドンの人でなくって良かったっす。
その後、しばし取り付かれたようにとあるクリ林?にて、参加者全員でしばしクリ拾いに没頭...。みんな脇目も振らず一心不乱...。

そして青梅飯能エリアまで移動。こちらは晴れないものの霧もなく走行には十分の条件。昼食を済ませ、リュックなしの手ぶら?状態のお気軽スタート。当山は二回目でしたが、天気でこんなにも感じが違うのかとたまげたました。
特に昨晩の台風の影響で一部下りルートはウォータースライダーに変貌してましたね。ありゃ、おもろかった。下を目指して流れる水流と共に流れ下る。かつてない走りに愛車もブレーキ鳴りで盛大に呼応する。途中にいくつか沢渡りポイントがあったが、前回の水流と大違いで2倍も3倍も水かさが増えてて、これまたビックリ!
ザブンざぶんと渡る。台風後で水も勢いがよく、澄んでいて気持ちが良い。終着の頃には靴ももちろん靴下、ズボン、パンツまでびっちょり。ママに怒られるの忘れて心行くまでドロンコ遊びした感じ。

『こんな大人いるかな』といつもながら思う。でも『こんな大人になりたかったから、いっか』とこれまたいつも思う。今日もまっこっと楽しかったぜよぉ!皆さん感謝です。ハラ
【初参加・カンタ氏編】
最初のクリ拾いは衝撃的でした......。
天候は生憎で奥多摩方面が行けず残念でしたが、雨の青梅丘陵地帯もいつもとは違う表情を見せて、それなりに大変楽しかったです。
ほぼ小川と化したトレールやその川越え、また夕方のトレールの走り(少し怖かった...)などで違う所を走っているような気分になりました。

私なんかは自走や輪行が多く雨になるとマウンテンバイクを中止・延期にしてしまう事が多いのです。
それから新しいルートを知りとても参考になりました。自分自身もこの周辺で何人かを案内していて『このエリアは完璧だ』と思っていましたが、まだまだ修行が足りないナァと反省しております。行き慣れた所ですが雨の日でも車を使えば十分楽しめたことが私には収穫になりました。
また皆さんと走りたいです。機会がありましたら是非とも宜しくお願いします。
最後に途中でメカトラブルを助けて頂いて、本当に感謝しております。 カンタ
【MASA編】
皆で場をとり直し里山駆けたが、ハラ氏はいっこうに写真を撮らない。なんで?どうやら車にカメラ忘れたと。それでクリ拾いの写真しか撮ってないと!?...今回の戦犯決定。
判決、川と化したトレイルにて『山流しの刑』 なり。しかし、この山2回目のカトー氏とも泥水グッショリになっても、なんか開き直り弾けてた。かえって楽しみやがった。初参加カンタ氏もきっとあきれてたよ。
しかし彼はキャリア積んでるので、山走りに何も心配がなかった。
走りながら山経歴を話してたね。無邪気な山遊びだったが、ハラ氏いわく「こんな大人いるかな」は意味返し『いつまでも夢を追う少年でいられる』ということにしよう。

今回クリ拾いを初めてしたよ。しかし調子に乗り過ぎ1人1.5kgは採ったかな?『山ノ神の恵み』と感謝し授かりましょう。
MASA