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Vol.25【10/2秩父-Xトレイル奮闘戦】
6名
【ノサカ氏編】
約4ヶ月ぶりに「山に行く」のではなく、4ヶ月ぶりに「自転車にさわる」のでした。

あのくねくねした峠越えの道を、運転している隊長には「わるいな〜」と思いつつも、遠くの山々、近くの緑を「戻ってきた......」と万感の思いを込めて見つめているうちに、山頂に到着。駐車場で自転車にまたがった面々をみて、再び「戻ってきた...」と思いました。
そして秩父・山田までのコース。5月連休に一度走ったことのあるコース。覚えてましたよ、景色は。しかし、体が覚えていなかった...。はじめの登りって、こんなにきつかったっけ?昼食後、走り始めると体重移動などの感覚がイマイチつかめなくてコワイ!

「あれ?」という感じ。はじめの車道に出る前のまっすぐ下っていく道では、こわさのあまり自ら転んでしまいました...。情けない。
しかし、イチローだって毎日練習しているから打てるのです。4ヶ月もブランクがあったら、どうなってしまうか分りません。
蛇足ですが、僕が▲○ツアー復活を遂げたこの日に、イチロー選手が歴史的な大記録を樹立したことに、運命的なつながりを感じるのは気のせいでしょうか?

5月に来たときよりも、下り坂が急になったように感じるのも気のせい?
こんなに岩がゴロゴロしてたかな...? 倒木がこんなにあったかな...?
車道をこえて、石段や木段のおおい右のルート。前はけっこうスイスイ行けたはずなのに、ことあるごとに「コワイ」がつきまとう...。
ちょっと自信を失いかけた1本目でした。「2本目はダメかもな〜。無理しない方がいいかも」と弱気になってしまいました。

しかし、みんなが降りてくるまで駐車場でひとりぼっちで待っているのも寂しいので、2本目にチャレンジ! 何度か転倒しているうちに、「コワイ」も薄れてきたし。2本目は車道を越えたところから、左の方にいく険しいルート?

道幅が狭いから「険しい」のかな? 階段がないからハイカーにとっては「険しい」のかな? 自転車ではこちらの方が走りやすい。
ゴールデンウィークに来たときは、けっこうハイカーが多かったように感じたけど、今日はあ
まりいない。「険しい」ルートはハイカーは全くいない。

細い道を緩やかに下っていくために、ビミョーにバランスをとっているうちに、乗り方を思い出してきました。最後の九十九折りなんかは、かなり楽しめました。
ノサカ
【アキバ氏編】
今回、誘っていただいて有難うございました。のぼりでハァハァと、本当の犬みたいになってしまってましたが...。もっと体を鍛えたい!と思いつつ、また引きこもりの日々が何日か続きそうです。(夏休みの宿題後半状態かな?)

プロテクターを付けてたおかげで、特別イタイところもなく、意外と筋肉痛などはないので、まだまだ行けそうです。一番最初に下った、長ーいくだり。ブレーキロックさせたら、転ぶなぁ...と思いながらも、かなりハァハァ(上記のとは別の意味で)とテンションがあがりました。もう一回くだりたいなぁ...。

じつは、一回お尻が跳ねて、転倒しそうになってんですけど、なんとか、ペダルに着地して体勢をもどす事ができました。木が倒れてる所をくぐるのに、荷物が引っかかったりハプニングも、今思えば面白かったです。

後半2本目が、結構大変でした。最初の斜めってるところでずり落ちちゃって、一番うしろだったので、みんな気づかないところで...。岩場なども、今度は足付きなしで行けるといいなぁー。
アキバ
【MASA編】
今回秩父山行きは私にとっても 1ヵ月ぶりの山走りで、登りでは体なまりを痛感。初秋の時節でしたが、28度と暑かった。俺たちの夏は終わらない...。下降ポイントからは曝走野郎をついつい煽り、待ちに待った歓喜蘇りました。

1本目はおなじみ大谷山経由の札所四番行き。階段下りが多いので堅い体をほぐすのには効果的。2本目は北側大棚山経由の札所二番行きで、感にたより探索走となりましたが、1本目と路面状況が異なり、ガレも少なくなかなか痛快。

表題Xトレイルとは1・2本目のルートが途中で交差し、下りきるトレイルだからです。
皆も久しくの参戦で最終ゴールではダウン気味でしたが、それにも増し快感が上回る、ひとつの山で2度おいしいツアーでありました。
MASA