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Vol.11【8/2奥多摩・鍋冠山探索行編】

男具那ノ峰(1077m)→鍋冠山(1084m)→
黒薙窪ノ頭(961m)→白薙窪ノ頭(870m)→
大楢峠(715m)→坂下
【探索記Mr.Takashi編】
鍋冠山から鳩ノ巣渓谷に至るマップに存在しないルートは、隠れた夏の涼場であった。 頂上では御嶽からの登り疲れも一気に吹き飛ばしてくれる爽やかな風が吹き抜けていた。自然のエアコンに癒されながら、小刻みなジグザグルートを駆け抜ける。
お昼をとうに過ぎるというのに食事もとらず夢中になって駆け周る。原生林の中、フカフカな大地の感触を楽しみながらスピードを増すとさらに風の心地よさが快感に変わっていった。下界にたどり着くとやはり暑いが、山中で包まれた涼の感触がいつまでも残っていた。 久しぶりの新規ルート探索は大成功だった。
Takashi
【探索記Masa編】
今回は2月の広澤山から半年ぶりに新規探索行となった。手慣れてきたはずの登山道のない尾根の三角点トレース探索である。
自信を持って本格自走登りに挑んだが、御嶽から道を誤り、南の大岳への谷側ルートに彷徨ってしまう。途中の峠で気付いたが予定の倍も回り道して漸く鍋冠山ピークに辿り着いた。道程は信仰の道であるから地面は踏み固められている。そして奥多摩の1000m超では夏でも清涼としているのでバテることはなかった。鍋冠山は穏やかな頂で、ここから北降下の道は地図には記されない林業巡視路である。降り出す道は広葉樹で腐葉土も積り、人が入らないため路面は柔軟である。
そのためにブレーキング作法が異様で戸惑い笑いながら激降していく。あまりに夢中になり過ぎて黒薙窪ノ頭や白薙窪ノ頭の頂部も確認できず過ぎた。昼食まで忘れ中継大楢峠までなだれ落ちた。結局始終明瞭な尾根で迷うことはなかった。
ここから先は上部と違い岩根が多いトライアル&DHで忙しい越沢道。複雑な経路はなかなかテクが磨かれ腕も痺れっ放し。行きつくバットレスは奥多摩を代表する壮観クライミングゲレンデ。それを傍目で見送り探索隊は渓谷目指して吸い込まれるように降りて行った。予想外のDH適路でそのスムーズさには疑いを掛けるほどだった。奥多摩歴走BEST4に認定であります。Masa