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Vol.17【10/12◆表富士山・完全制覇報告】6名

▼【Stage1・須走DH】
天候予想外によく、前回より風も少ない。ここからの滑走も3度目。操作の感も養われ、恐怖感克服されたか、前夜雨が地を固め、面白いように乗れる。しかし初で挑む3名をかまう余裕はない。スリルに戸惑う彼らは、立ち止まっては下界展望を満喫したか。
行くに従い傾斜度・速度が上がり、ハンドルとられぬよう保持する腕力がいる。減速タイミングを掴むのが一番難しい。同時に自身のテンションをキープすることが肝要なのだ。長き緊迫から解かれ、昼食休憩をとる。自身が雄大な自然の一部となるような平和な心持ちになった。
▼【Stage2・東富士演習林DH】
今回はジャンプスポットを真剣に飛ぶレッスン。勇気が萎えたり、飛ぶタイミングを逃したり、慣れた頃に跳躍する初ムービーを撮った。再生して見ると、皆速い。格好良い。こんなに飛ばしているのか、と驚いた。そして中盤林間ダートへ誘導。前回走破した記憶を呼び起こし、迷いが省けると軽快なものだ。深い森は雨だった時の方が神秘的に思えた。林間突入前で惜しくも、自衛隊キャンプが設営され侵攻ならず。されど進軍諦めず、脇の木立通過のゲリラ戦となる。捕獲されまいと、息を詰まらせた。その緊張感も愉快だった。1000m下るともう暑く、半袖に衣替え。後は寄り道気味で迷いつつも目的平原に到達できた。振り返れば、全容を現す富士が我々を見下ろしていた。
▼【Stage3・東富士演習平原DH+ XC】
前回までの終着地を後に、懲りずに新天地開拓にかかる。不明な地図と感だけで東へ南へと帰路を探る。広大ススキ原を分け駆けていくが、射撃日であったら我々はいい動く的だ。しかし今日は我らが独断場。存分に進軍占領といこう。苦しくも中盤に変速機壊しカセットがロー側4速しか使えず。終盤が岩場だとは思わず、ストレス感じたのだが、目標はとことんダート走破大作戦である。ようやく演習地抜け、森林公園に辿り着き休憩をとる。皆無事に地雷原を潜り抜けたのである。なわけないか。勇姿3名神社脇の風穴を探検。憩いの時に安堵する。そして最終目的地の我らが基地・研修所までもう一息。鋪装下りを放心気味で3km滑るように駆け、全員無事帰還。
▼【後記】
総距離は迷走含め25kmにおよぶ歴戦最長であった。都心ならば新座から東京駅におよぶダート道程なのだ。前回走破した林間DHが終点では自身が満足しない。さらに富士の懐を制覇するのだと決心していた。そのために終着ノルマに宿泊研修所を選んだのだ。『チンギスハン騎馬軍隊の領土拡張に燃える心意気』のようだった。大袈裟であるな。後半多くは一か八かの道選びであったが、賭けに勝った達成感と伴に、言い知れぬ歓びが湧いた。
予定2日目は荒天避け即時撤退。我らのワダチも激雨がきれいに消し去ってくれたことだろう。熱き心は我らの胸に...。表・裏富士制覇は次点の夢に...。表富士道・完全無欠走破完結。MASA