雑然としてた岩場も走りやすくなった。そのせいで過信ぎみで走り、止まれない状態でガンガン打ち付けた手がしびれた。果敢な諸君も握力が無くなったと笑っていた。残りもすっかり調子に乗り引力の虜になり無事ゴールを迎えた。
今回は皆ケガも無く、参加者スキルを信頼できたので、痛快な山走りだった。初・浅間尾根だった松葉氏も素晴らしいコースと絶賛していた。ここが慣れた者は自然の息吹を十分に感じられただろう。染まりつつある奥多摩の秋の景色が、我らを元気づけたようだった。
Mountain Life is Beautiful! だったなぁ...。
MASA