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Vol.17【6/19奥武蔵・蕨山豪快走 】
5名
梅雨の空は何処へやら...快晴名栗村。さわらびの湯より950mまで林道利用で一行蕨山に取付く逆川乗越へ向かう。[男のDH]と題したこのルートは5ヵ月ぶり・2度目。前回は雪中苦行で前半体力を奪われたが、今回は体力配分も見当をつけられる。1044m頂上で昼食をとりチャレンジ開始。
初盤難所から無理せず行こうと皆に慎重を促すが、中島殿下スタート直後、勢いで自制間に合わず、あぁ岩ヒット自爆...。走行歴有でリスク承知なはずが...。
幾つも昇り降りを経て、前回比較でも格段に早い経過で、次点の目標の藤棚山920mへ到着。凸凹路面癖も覚え調子よくペースを上げる。直射日光を浴びれば大汗だろうが、尾根林間を抜けるためまだ軽快に走れる。大きな登り返しでまた次の大ヨケの頭771mに辿り着く。
ここからの激下りエリアは、林間で日が差さず、岩が多く埋まり油断禁物。さっそく初参加・原田氏が餌食になり、スネを岩おろしで削ってしまう。続いて河野氏もドカンとコースアウト。愛車を谷に放る寸前だった。臨戦態勢で皆のテンションが高まる。
それからもアタックポイントは我々に試練を与えた。しかし一か八かのライン選択でガレ・根の障害を連続通過できれば、それは痛快。アドレナリンが身を廻る思いだ。
DH仕様にした加藤氏は終始寡黙に自身と戦っていた。初参加・原田氏も無理をしなかったか、よくぞ追走してくれた。まためくるめく、シーン変化が皆を夢中にさせる。
最後の休憩地、金比羅神社からはさらに複雑なトラバースが身を裂く思い。ここでのギリギリ・スリルは正常判断を狂わせる。あまりの路面衝撃でパンチドランカーになったか、河野氏がもっと早くとはやし立てる。
浅間尾根編での「未知ルートの受難苦悩」をもう忘れたようだ。中島氏はデッドヒート望むところか、独自のライン選びに喜び満面。
最後まで気が緩むこと無く、恐怖と快感を繰返し、ゴールにたどり着く。生還したような安堵と、痛快な達成感が入り交じり、皆の表情に浮かんだ。
半年前の同山雪中編では慎重に駆けたため、低速アドベンチャーだった。
しかし今回難所抜けスリルの醍醐味を実感でき、高速でエキサイトだった。転倒率も高く、心機一転快走で終えた蕨山は奥武蔵山の上位に挙げる、豪快なアトラクションMt'である。