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Vol.30【11/6遠ノ平山探索編】2名
【HARA氏編】
本日のルートの一部は私のメモリアル・マウンテン!mt'r▲○への初参加の山でした。それ以来でしたんで約11ヶ月ぶり....。『俺の山の軌跡』はまさにここから始まったんだな。と出走前からすでに涙腺は緩み始めている。そんな気分をよそに気がつくと隊長はさっさと用意をすませ、くわえタバコの余裕でスタート。
やわらかな朝日を浴びながら、緩斜舗装路をのんびりこいで、やっとの自走登りで大日山峠に取り付いた。こっからは初参加の時に来た道!各ポイントで憶えていた。けど、途中こんなエキサイティングポイントあったけ?
と同じ山なのに違った感動が得られるのもトレイル狩りの楽しみなんだなぁと思うと「ひゃほー」の奇声は出るし、腹の底から自然発生する笑いが飛び出しちゃう。隊長の独り占めにより、おしりにぴったりくっつきルート取りやライディングを真似し放題!
庚申塚より城址へとひと通り下ると、未開の遠ノ平山への開拓の命が隊長より伝令された。太平山を経て舗装路をガンガン登ると導入路を発見!こっから未知への領域!開拓道に胸躍る!程なく山道を登りピークを過ぎ
「さ〜行〜きますよ〜!」と下りだすも、しばらく行くと道はフェイドアウト!?
しばしチャリを置いて、二人で別々にルート探索。最初は道を探して初手柄と勢い勇んでいたけど、なかなか見つからない。隊長と離れれば離れるほど不安が膨らんで行く。新しい道を見つけるどころか、元に戻れなかったらどうしようとだんだん不安になる。
そう思うとこれ以上進めない。回れ右をして、小走りから駆け足になり「隊長〜」と叫びながら駆け戻る。隊長と無事合流でき密かに胸なでおろす。関東の山々を開拓してくれた隊長他先人の方々の強靭な精神力に敬服。自分のへなちょこ度を実感...。
結局来た道をしばらく押し上げにて戻ると、里へと下るらしき道発見!この下りダブルトラックながら、ほどよくガレていて、サスの耐久テストにもってこい!「うひゃ、うひゃ」言いながら今日のフィニッシュを決めた!

ほんとに今日はダウンヒル接待のみならず、隊長宅にてお鍋。締めはうどん!デザートまで頂き本当に感謝でした!(食い物の事は正確に憶えられるのに、山のルートを憶えられないのはなんでだろう???)また宜しくお願いします。
HARA
【Masa編】
今回の玉川村エリアには前からトライしたかった、大峰山・堂山・愛宕山の半月状縦走があった。しかし本日2号車・原田氏がエンストキャンセルで車載往復が不能。自走登り体力考え、嵐山方面へ。割谷林道から大日山の峠にこぎ上げ大登りをすれば、3km先への槻川橋まで豪快に下れる。このルートは思いのほか高速DHなんだなぁと思い起こし駆ける。2人行動では行程時短されるものだ。後方では始終HARA氏の驚喜がにぎやかだった。

そして本日第2ステージ。また自走登りで未開の遠ノ平山を目指す。以外にも乗車もでき上げられた。しかし森深く人影もなく、一人だと寂しい山だ。ピークまで調子良く進んだが、三角点も表示も無い。久しくの開拓だったので、警戒も薄れた先で、廃道ふさがりに困惑。行先偵察したが西方進行諦め、南下里往きを選んだ。

しかしかなりの悪路でスリルがある。全身ほぐすような降下で本日探索メニューを終えられた。HARA氏、また暫く海外出張で山走りが遠のくという。だから今日は思い存分暴れていた。▲○活動2年生進級検定は合格ですよ。Masa