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Vol.34【12/25最終戦'04 Xmas Cup】
8名
【AKIBA氏編】
本年後半から参加させて頂いてますが、おかげさまで山に行く回数も増え、MTB乗りの方の知合いもでき、とても充実した日々を送ることが出来ました。
前回、下れなかった魔物の入り口も今回はスムーズにクリア。少しずつですが、技術も上がってるのかなと嬉しく思います。
(体力はあいかわらずないですが)
来年度も、撮影部隊!突撃部隊!として参加させてください!あ、鍋おいしかったです!ごちそうさまでした!
今年はmt'rさんと知り合いになれて、良かったですwお世話になりっぱなしですが、来年もヨメともどもヨロシクお願いします。AKIBA

【AKIBA-R嬢編】
今年最後の山走りに参加させていただき、ありがとうございました。
まだまだビビリながらですが、皆様の暖かいアドバイスのおかげで何とか完走することができました。
今年は参加回数が少なかったですが、来年もときどき参加させてくださいね!今後はぜひ女性隊員とも走りたいですw AKIBA-R
【HARA氏編】
家族もちの身としては、暮れの大イベントクリスマスパーティーも無事終了致しました。 おとうちゃん役をこなしながら趣味の世界を貫徹するのは、大変なバランス感覚が要されます。

この感覚をチャリンコライディングにも活かせればなぁと最近実感致します。本日の目玉はなんと言ってもストイックな忍びライダー平井氏の登場でしょう!彼の走りには魅せられます。同時に山で偶然出会った人との縁をしっかりつなげて▲○隊に引っ張り込んじゃう隊長の凄さにもびっくりです。
しかも今日も一名捕獲しましたしね。もう脱帽です。今日はそんなことを強く感じましたね。

ところで山ですが、前回の捻挫以来のトライでしたが、私も今年一年少ない経験ながらも、貴重な体験をさせて頂いたお陰で、個人的には余裕を持ちながら完走する事ができたように思います。
事実自分の頭の中は...。ジオン軍の新型モビルスーツグフを操るランバ・ラルがまだ操縦に未熟であったアムロ操るガンダムとの戦闘の際に呟いたあの言葉「ザクとは違うのだよ、ザクとはな!」に終始占拠されていました。

前回見てびびってた鉄塔後の階段も「ありゃ?こんなに短かったっけ」と感じられる程に。
そういえば、あの頃は山から帰るたびに、肩こりがひどかったもんですが、今日はほとんどありません。変な力も抜けてきたんですかね。
この調子で来年は更なる技術を磨いていきたいと思いますので、宜しくお願いいたします。

PS:加藤さんナイスサプライズありがとうございました。山Xmasパーティのシャンパンうまかった!HARA
【KATO氏編】
いやー、今年5月からの参加でしたが本当に楽しかった。今まで参加できなかったストレスが一気に爆発した感じでしたね。
自転車はシーズンに関係なく楽しめ、またこの自転車をきっかけにたくさんの仲間を作る事が出来ました。
ご一緒いただいたメンバーと隊長には本当に感謝しています。来年も難しいことは考えず楽しむことに集中します。
KATO
【HIRAI氏編】
拉致被害者1号R-BROSでごわすm(__)m。皆さんとは12/12入山峠で拉致されて以来の山走りをご一緒でき、とても充実した楽しい時間を過ごせました。Masaさんから「ここは良いぞ!」と勧められていたコースだけに、当の尾根に行くと聞いたときはドキドキワクワクでした。
さてそのコースですが、斜度的にはあんまりキツくはないので、そんなにハードではないのですが、落ち葉が路面を隠し、その下は砂が浮いて非常にスリッピーになっている上、一部非常に路面が狭くなっていました。飛ばしやすいからと調子づいてスピードを出していると、
スリップして崖下転落する危険がありますね。滑落するようなみっともない所を見せずに済んでホッとしています。
がしかし3箇所ほどあった激坂部分を綺麗にクリアする事ができず、R-BROS相棒に亀甲縛りの上、逆さ張付けの刑にされそうです。腕を磨いて出直してきます。
同じMTBで山走りを楽しむものとして他のグループの活動は刺激になります。お互い刺激し合い、もっと楽しいMountain Bikingしましょう。KAWANOさんKATOさん、次回激坂修行やりますよ!逃さねえ!では皆さん、これに懲りずにまたご一緒させてください。HIRAI
【KAWANO氏編】
通矢尾根で1年の締めくくりは山輪らしくて良かった。ちょうど1年前、隊長と2人で全ルート貫通達成したときは、身も心もヘロへロだった。
鍋をむさぼるように食った。今年はハーフではあったが、軽やかに駆けた。むさぼるメンバーを眺めながら、鍋も落ち着いて食えた。笑。

そして何より、平井氏にライディングの壁を破ってもらったことが最高に嬉しかった。あの崖落ち込みは自分の世界にはなかった。成功したときは久しぶりに胸が高鳴り興奮した。新しい風を自然に調和して行くところが山輪の素晴らしいとこだ。
HIRAI風がメンバーを燃えさせたことは間違いない!最高!「山に入ればみな兄弟」と、さわやかに放つ言葉が心に残る。

そして、加藤ソムリエによる、山中シャンパンは最高に酔いしれた。粋な計らいに最終セクション大爆発! エンジン点火!久しぶりに爆走し、一人舞台を満喫しているはずだったが、平井氏がおいらの後方スリップストリームに!速い!気配がない!
「お先にどうぞ」と、前をあけわたす。屈辱ではない。素直になったわけでもない。
酔っていただけだ!次年はぶっちぎるぞ!未だ知らぬ野族の恐ろしさを、隊長!教えてやってください!笑。

いずれにせよ、今年最後の最高の締めくくりだった!KAWANO



【楽園の記憶】'04完結・MASA編
幾多の山の軌跡を振り返り、
全ての路が連なるように想い溢れる。
不測の難所うまく切り抜けた時、
言い知れぬ歓びが、我に勢いを与える。
しかし油断し転び果てる時、
周りの木々にさえ、あざけ笑われたと思う。
そこにごまかしのない本来の自分がある。
悔しがり、めげたり、得意になったり。
誰もが駆けながら自問自答を繰り返す。
たとえこの先辛くとも、到達念じ
励んで往けば、不安を封じ走破がかなう。
同志の勇ましさ連鎖されることと知る。

今日の自分は合格か?失敗あろうとも
たゆまず懸命であった者の心は、
解放感に満たされていく。
彼らの歓喜は山彦となり、その心に還り響く。
『我らの世界に残された楽園』は
志同じくする者の心に宿り、
それはやがて至福の記憶になろう。
また会えるだろう、本来の自分の姿に。
また会えるだろう、無垢な山の子達に。
MASA