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Vol.19【9/18大築山・夏は終わらず編】8名
【SUGI氏編】
晩夏の山へ、セミの鳴き声が徐々に少なくなる中での越生リベンジ。もう夏も終わり、なんて思っていたけど結構暑い。前半は好シーズンでは経験できないようなヤブに覆われたトレイルに分け入って、トゲトゲ草に覆われた山を「よだれ」を垂らしながら落ちまくり。相変わらずおいしい山でございます。
今回は「見事なバーストやリアディレーラーの月面宙返り」など珍メカトラにも遭遇しましたが、皆さんご無事で夏の最後のおいしいところを満喫できましたね!ご馳走様でした。
SUGI
【AKIBA氏編】
1年も暖めていたNewマシンを1日で破壊。長い間土の中で生活し、地上での短い一生を終えるセミのように...。akiba夫婦は新車導入すると1日目で破壊するというジンクスが出来てしまったようで。とはいえ初めてのハードテイル。いつもリアサスに助けられてる事を実感。また新たな楽しみかたを覚えました!今回ずっとシングルで下ることに...。
4ヶ月前走ったコースは後半、台風影響で荒れ、大クスの木枝が地面に叩きつけられて、台風威力は凄かったんだなと実感しました。
AKIBA
【HARA氏編】
今日も一日有難うございました。夏休みの帰って来た様な気候にぶったまげましたね〜
今回の山は今年に入ってなんと5回目でしたよ!でも、今回はちょっと残念でした。と言うのも全部じゃないけど、お山だいぶガレちゃってましたね。
ともあれ、今日もハーハーヒーヒー言えてプチトリップ体験で悦楽の世界へ!しかも、今日は自分としては久々の大人数で走れて、とっても楽しかったです。趣味を通じて知り合えた友達、大切にしていきたいもんじゃいのぉ!
HARA
【KAWANO氏編】
大築山は春以来の再訪だった。山は人を怖がらぬトンボが舞い晩夏の気配を感じる林間を駆けた。しかし前回より大雨の影響で道が荒れている。何百年も風雨に耐え生き続けてきた大楠の樹の大枝がボッキリ折れて落ちていた。
久しぶりの仲間との再会を嬉しく思いながらも地球規模の異常気象を肌で感じたほんのり寂しい1日だった。
多くの人が日常から離れ自然と向き合うことを忘れてはいないか。いつまでも山を駆けたい。山輪に出会わなかったらこんな思いにはさせられなかっただろう。KAWANO
【MASA編】
夏が去ること二の足を踏み、セミも鳴き止まず。天は我らに汗を拭わせる。今期に5度当地で駆ける度に道荒れが増すようだが、当山は乗車率高き人気山。故障トラブルも何のその、昼食目指し威勢良く進む。着いた景観地は鬱蒼茂みと化す。空は澄み高く抜けるようだった。
続く山並を楽しもう。終盤、大クスの朽ちた樹皮を手に取りその香しさを憂う。効能の一つに「精神疲労を回復させる作用がある」という。自然と親しめることがこの体験の大きな価値。我らの歓喜を包んでくれる山々に感謝。
MASA