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Vol.06【4/1春を迎えに妙音沢へ 編】2名
【MASA編】
連日多忙のせいで大寝坊の午後。窓を開ければ風もなく快晴。もう2時だが新タイヤテストを兼ね、春を感じに禅寺のある台地へ行きたくなる。そして慌てて家を飛び出た。

寺門を抜け本堂まで辿れば、満開の桜に迎えられる。希望がわき朗らかになる。人も少なく優雅に過ごせるはずが、時間がないので、あちこち行きたくなる。行く先々で咲き誇る花に挨拶するように界隈を巡った。
そしてネットで知った首都圏では稀な湧水清流の[妙音沢]に出向いてみた。迷い辿り着くその沢は黒目川の市場坂橋下に位置する。

覗いてみた湧水の流れは非常に澄み、その量は谷を削る位に膨大であると。それは武蔵野台地の雑木林の2ヶ所から流れ黒目川に注がれる。

谷間背後の台地を仰げばまたニンマリとし、担ぎ上げては、また懲りずにDHごっこ。谷まで降り勢いあまって沢に落ちてしまう次第。しかしそれでも愉快でしょうがない。
妙音沢の湧水は夏でも冷たいのだそうで、沢ガニやカモも居る。当地には千m級山にしかないカタクリの花も咲くのだという。まさに「命の息吹を感じさせる湧水」なのである。未知の自然発見は心踊るもの。東京近郊でこんな貴重な清流を初めて知った。

ここは宅地造成の間で残り、自治体で手厚く保護されるという。その貴重さを尊ばれるのは、周りの街が異常で、この自然区域が正常であるからだ。『元来、人は自然と密接に生きていたのだから』と感慨深く思う発見だった。
MASA