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Vol.07【10/21:倉掛尾根迷走 編】
【SHIMAMURA編】
噂に聞く子(根)の権現...一年振りなのにそんな危険そうなところを走っても良いの?初めはベテラン方の後ろについていく。途中たまたま前に誰もいなくなる。なんだか急にテンションが上がりブアァーッとスピードを出してみた。すると、ちょっと大きなドロップ...行けるんじゃなぁい?と思い突っ込むと...大転倒...!転んで少し弱気になった...でも、最終の長い下りは激烈に気持ちよかった。前行く隊長に従い追うことがとても楽しかった。迷走してもメンバー共にいれば怖くない!と思える楽しい一日でした。
SHIMAMURA
【KAWANO編】
行きの車で島村氏と見た富士山に山日和を感じた。竹寺から眺める山あいの向こうに、浮世の都会のビル郡が一望。あの中に存在しない自分を感じ、ちょっと嬉しい。一週間の疲れが抜けてゆく。初めての難所トレイルではあったが、プロフェットの性能に助けられ、色づく前の山を楽しむことができた。それにしても、久々の走りにして中島氏の登坂力は健在!隊長は毎回、生足を血だらけにしているので、そろそろ長ズボン装着を願う!爽やかな秋山に真っ赤な足の紅葉はカンベンしてくださーい!
KAWANO
【NAKAJIMA編】
先日はひさびさの山遊びに参加させていただきありがとうございました。いや〜体力のなさと勘の鈍さでやられちゃいました。以前はさほど長くないと感じたコースでしたが、今の身ではあれほどスケールボリュームのあるルートとは...
と感心します。
長い間のブランクを取り戻すためできるだけ参加しますので、よろしくお願いします。
追伸:その後、尻が割れるほど痛いのですぅ。NAKAJIMA
【HARADA編】
今回山での激下りはバイクのポテンシャルを発揮でき底突きまで攻められ満足。この性能で15kgは優秀。良い物を手に入れました。ゆっくり下るドロップオフにはリバウンド弱め&人間ABSで下るとコントロールしやすいようです。下りセクションは序盤:滑る根っこ地獄/ドロップオフ/赤土→中盤:杉枝/密集硬い木→終盤:木を除けながらシングルトレイルのように変化していきます。基本的に暴力的なコース。しかし最新軽量フルサスなら行けないことも無い。担ぎも木が密集していないので、背負って担げば若干マシでしたよ。HARADA
【MASA編】
山門をくぐり懐かしき仁王尊が、また来たかと眉を顰めるよう。空は雲一つなく山並みも蒼く映る。さて暫く駆け根性試しの根地獄に着く。かつては身を竦めたが高性能車を試すには上等、時もおかず無心で貫通。後は皆の曲芸を追いその心境を愉快に見る。後は快調に竹寺へ。ここの竹林風情は清々しさと憩いを与えた。しかし後半は道崩れや大藪潜りで道の記憶が途切れる。最後は分岐を誤り谷へ向かう始末。頼りの道票が朽ちていた。そしてこのために来たという滑走の倉掛尾根終盤。皆、苦心を払うように笑い転げ続け里に落ちた。MASA