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Vol.13【9/27:Down to Earth 富士山W-DH編】

【Akiba編】
んっ、あ。富士山で吹っ飛んで、、今、意識が戻りましたっ。 富士・表裏ライド、やっぱ、富士の景色は壮大ですね!前回の富士を共にしたマングースは、フォークオイルにじみっぱなしで久々の出動。付いてるタイヤも、そうとう使ってるからダメージも激しいですが、富士ライドを走り収めというのも記念になる!と思ってました。
が、スピード出しすぎて、吹っ飛び、まさかホイールの方が先に逝ってしまうとは。表富士は、「自分と他を比較できず、高速になり過ぎるので速度制御をまめにすること。」って言われてたのに、、。 忘れられない思い出がまた一つ刻まれました!
Akiba
【Ryo編】
退廃的な山頂。砂利DHはここでしか体験できないのではと思います。あの景色は圧巻ですね。他に無いものなので一度は経験しておくべき。
乗り方としてはフロント食われるのでリヤ過重でフロントは切らない、傾きでじわっと舵を切るような乗り方がいいようでした。雪と似ているがまたちょっと違う。スノボで新雪の上を滑る感覚とよく似てました。前過重で埋まるので、後加重エッジをかけずにターンは面でという感じ?
原始林ではクロカン的な印象を受けました。道も木もかなり整理されており、非常に走りやすかったです。
Ryo.H
【Daisuke編】
今回の【Down to Earth 】企画・遂行お疲れ様でした。時間いっぱい走り、笑い、気の合う仲間と過ごせ本当に充実した一日を過ごせました。
以前とは比べ物にならないテンポで走破し、昔は難所と思っていたところがどこだか判らないほど楽しみながら走れた事にも驚かされました。
MTBと仲間との出会い。私のMTBライフの原点である富士山には考えると言葉にできない感情がこみ上げますよ。本当に感謝です。
Daisuke.K
【Takashi編】
樹海では、数年前訪れた自分とは比べ物にならないほど爽快に駆けることができた。
勿論マシンの進化の賜物ではあるがこれまでの数々の山での経験は尊いものだと実感した。そして、もう何年も供に山を駆けて来た仲間と1日で樹海縦断&ダウンヒルは最高に気持ちが良かった。
夏の終わりに霊峰富士山ありがとう。
Takashi>
【探索記Masa編】
昨年より目論んだ富士山の東・西登山道W-DHを9/27に5名で挑戦。かつては片側だけ泊まりがけで駆けたものを一日で倍行程消化すべく無茶な計画。そ れには西→東大移動も伴い、行程でパンク車2台以上出たら完走不能というシビアさ。この9時間タイムトライヤル計画名は、上部から雄大な下界を望むイメー ジから「Down to Earth」=「地球に落ちていく」と命名。タイムキーパー役の自分は始終皆のケツ叩きをせねばならぬ。
富士山2000m以上は森林限界で気温5度、ここはもう冬。溶岩砂礫の激降下からスタート。一定速度を保たねば失速し砂礫に埋まり転倒する。また原始林岩下りなどはパンクリスクも高い。
路面状況は通常山とは大きく違う。しかし3年ぶりで皆マシンも変わりその性能向上に助けられた。少しも安心できないワイルド激路を堪能驚喜していた。
また当山上部は予報が当てにならず、雲中濃霧を駆ける等めまぐるしく変動。そして東側DHでは大転倒前輪曲げ者がでて、速攻修理でどうにか麓まで進行。
5年前のスキルなら無謀だったこのトライ。みな実走経験を重ねスキルアップできたのだろう。果敢に挑みどうにか目標達成。実際かなりの労力が必要だったが、それにも増して感無量の面持ちで皆喜んだ。振り返った日本一の山に祝福されたようなそんな気分だった。
Masa