ハシャギ過ぎて途中ミスルートもあったが、中盤からは快適そのもの。至極最速エリアで2km位かっ跳べるのだ。苦行の褒美のように驚喜が堰を切って溢れる。そして中継峠からはまたトライアルDHの始まり。岩盤・根っこのアタック連続で度胸試し大会。さっそく当方が崖 下10mに滑落したた。自分史上最悪の転落で本日ツアー終了と思った...。が、奇跡にも無傷無事だった。
そ の後も慌て三昧の特攻でみな七苦八苦。急斜・タイトなこの怒涛尾根全般はヘッドカム担当にも酷である。昨夏もここでカ メラ大破したのだ。前方注視での2人は(当方+Y君)無残に山に散った...。緊張集中の5時間ツアーは楽しみ過ぎてへばり終了。