いにしえの頃の修験道であったこの道程は我らが引き継ぎ修行に励むのだ。途中休憩の天王大社では干支周り12年に1度の絢爛本殿内を拝観できた。厳しき行程無事であるよう願い後半に挑む。
5年前に仲間と結びつけた道しるべがいまだ残ること懐かしく思いながら尾根を伝う。最後の激降DHではこれまでの苦行で皆の狂気は放心と変わり安堵する思いになる。長きこと5時間苦行制覇の喜びを得るのであった。
当山でのよっすぃ〜氏は弊隊賛同そして下り系ライド歴も満一年。これまで毎度大破当然だった破天荒ぶりを見事克服できた。これも狂人同志達の良き影響なのだろう。心身共に切磋琢磨されたこと喜ぶべきことである。