【走行記:Masa編】
6/20(土)秩父は雨期最中の好天で山麓駅にはサイクリストやハイカー方多勢が見られた。今回は秩父定番の丸山でなく西方向900m級・大棚山よりの道 程を辿る。スタート地は雲中濃霧で長袖を着ても寒い。また進むうちに広葉樹・薮茂りが激しく先が見えにくい。秩父山系初の3名は疑いなく進むのだが、前夜 雨でもないのに長大尾根の植林が蓄える膨大水量のせいか路面はかなり湿っている。
濡れ状態に慣れた中盤からは皆注意しつつ上体揺らし驚喜で下る。やがて西方に沢の無いこの尾根はトレイルを川に変えてしまう。その流れにしか沿えずやけくそに騒ぎ降りて行く。