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Vol.13【8/15:ニイタカヤマクダレ総玉砕 編】

【走行記:Masa編】
8/15奥武蔵岩山縦走に7人集う。有馬山からのバラ尾根の上部途中1033mピークより駆け下るのだ。前回6/7にクリア できなかった超難関を制覇するリベンジである。真夏でも頂部は霧に覆われ23度位しかなくこれ幸い。
岩上より急降下発進になるが、しかしここは難なく皆行けた。その先にはすぐ「岩壁の如く」の最大難関が現れる。歩いて降りても辛い難所の制覇者はまだいない。どのラインが無難であるか?自分含め5名が意気揚々と次々トライするが自分ともう一人は無理目ラインで足止めに。また2名が大前転で岩下に放り投げられ玉砕となる。たった1名KUNI氏のみ下方まで到達する。が着地で果てる始末。奇しくも彼は歴戦クリアの第一人者となる。
各位のその勇気は栄誉ものなり。以降は精神の鍛錬なされ、どんなアタックも全く問題無しだった。そして前半皆張り切り過ぎで13:30に北側テラス状の笹野原に漸く着く。ハイテンションで進んだので皆グッタリ食休息...。
そして最終分岐で未知北降りへ進む。しかし超狭コーナートラバースが延々続きヤケになる頃、白雲山・鳥居観音に着く。迷路みたいな参道 を辿り、妙なお堂や観音巡りで遠足気分。そして石段続きで腕が痺れる頃漸く下山となる。久しぶりに探索もかねたのだ。このリベンジ戦で再戦者はスキルアップが果たせたようだ。当方も立木に膝アタック転倒したが歴戦で最狂な大転倒大会だった。凸凹DHを5時間近く駆けたので皆患部が痛んだはずだ。打撲にめげず頑張った勇敢貴兄に栄光あれ。