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◆Vol.8【4/21:迷走快走・九十九折尾根編】

4/21(土)奥多摩・広澤山より真東に走る二大尾根を経由し築瀬尾根へ3名霧にまみれ進むはずだった。しかし中継地の三叉路を行き間違え異なる方面の尾根に向かっている事にしばらく気付かずに進んでしまう。もともと分岐に道標など無く当日の濃霧で先行き不明瞭だった。おや先には登り返しがあったのにこんなに快適な道でなかったはずだ、と思いながらも豪快なトラバースに身を任せるのだった。南巻東行きでないことに気付いたのは分岐から20分位経ちかなりの距離を進んでしまう。この南向支尾根があまりにも快速に進めるのでいっそこれに乗り続け探索として行こうと勢い進むのだった。

しかしこれほどの快適で延々と連なる九十九折道はそうはない。それは大霧山・旧定峰峠を凌ぎ、大菩薩峠東の石丸峠から牛ノ寝通りに下る斜面よりも長い程のスケール。これは枝打ちも倒木処理もしっかりされ立派な林業巡視道であろう。登山道でない事が幸いで我らが始終占拠したようだ。しかし降り立つ先が里とは限らず沢伝いだったらいやだなと降下を終えれば本当に朽ちた丸太橋を幾つも渡り、自分ともう一人が沢に滑り落ちた。山向こう異方向のクルマに辿り着くのに10km舗装路を駆け遅れ咲きの桜を仰ぎ帰るのだった。まあ成果としては霧の中の幻想的・快走尾根を巡れた善き山径であった。