2/3(日)青梅よりの奥多摩ピーク900m級からのなだらかな尾根を往く。たった一週前奥多摩湖側は残雪激しかったが、こちらはすっかり無くなっていた。日射が強く気温も高まり拍子抜けに快調に進むが、メインの稜線は小春日和を求めてのハイカーさん方が多かった。快晴での挨拶はやけに明るく感じた。我らの目指す核心部は後半の寂しいはずの尾根なのだが、そちらまでにも人々は押し寄せるのだった。まとまった方々に先に行ってもらえるよう自分達は尾根上小ピークに幾つもせり上がりアタック降下でやり過ごす。距離の割には登り降りを繰り返し、同行AJ君の新ドロッパーポストも大活躍。その効果に大納得の様子だった。