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Vol.13【8/13上州遠征白根山・芳ケ平】
6名

8/12夕刻、志賀の牧場に到着。夜が明け思わぬ来訪者に起こされた。ムシャムシャとの音を気にし外を見た。う、ウ!馬ァ〜。う、牛ぃ〜!野営したのは牧草地のド真中であった。そして次々とメンバー到来。6名集合。快晴のなか本戦地・白根山を目指す。

【Stage1】
ところがピークは濃霧に包まれ皆心中ヒキツル。スタート前に昼食チャージ。走り出しは震えるほどの寒さ。正しくは標高2000mの雲中DHなのだ。
地図に従い芳ヶ平を目指す。初盤は火山擽・森林限界上のWトラック。荒々しい岩崩れの道は霧・噴煙の区別もつかず、所々で硫黄の匂いが漂う。先が見えず、非常にスリルを感じる。まるで本当の戦地のようだ。芳ヶ平ヒュッテまで霧裂くように下り、必死に撤退のごとくなり。斎藤氏がグラスを落としたが、慌てて戻り回収せり。ここで小休止。

【Stage2】
ここからは荒野でなく笹原が拡がる。皆のウォームアップも万全、草津方面に下っていく。
しかし、多くの木段・泥道を駆け、笹も足下まで深く、景色を見るどころでない、要高度テクである。ガンガン降り、霧露でズルズル、皆感嘆し荒馬に乗るような滑降だ。「もう勘弁してよ級」の障害走で、なんだか走りが上達したような「自己満足的勘違い」になった。

ようやく走りやすくなる頃、アドベンチャーな沢渡りがあり、滑り水に落ちる者あり、転んだり愉快な行程になる。1500m付近の展望地へ上り下りで到達。ちょうど中間地で上下の眺望とも素晴らしかった。

【Stage3】
眺めに別れを告げ、いきなりループスロープから駆け下る。そして見る見る間に、ジャングルのコースターのごとく、左右に駆け、緑が走り飛ぶ。路面が草敷きになり、これまで以上に走りやすい。
転倒の恐怖が薄れ、皆ボブスレーで滑る勢いだった。終盤が高速コースとは思わず、ずっと笑いが止まらない。そして大池にたどり着き、精霊な水面にほだされる。
またしばらく下り、湯釜支流に飛び出た。皆のハイテンションがおさまり、最後の尾根道へ。ほぼ真直ぐ砂利道のトラックを3kmひたすら駆けた。飛び石で渡辺号のフロントギヤが破損。
手足がシビレテしまったところで、思惑どうりの滑走路に着陸するような切れの良いゴールだった。デポ車が目前に在り、えらく安心した。
【後記】今回遠征では2日目・志賀山縦走を雨天で断念。しかし12kmの白根山走で十分満足できた。
キャリア組であったゆえ、コース難度の割には休憩も少なく、ケガ・トラブルは無かった。路面バリエーションに富んだ
各シーンを駆けた記憶は豪快で、本当にブレーキシューが溶け減った。今でもビデオの早回しのように思える。

ここは間違いなく私のMTB歴最高エリアである。ということは[▲○ツアー最強コース]と勝手に認定である。
参戦者各位も異議なかろう...な。また違う快晴また紅葉など、圧倒的な「季節の自然美」に会いに再来するであろう。参戦各位の強行軍任務に敬礼。MASA