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Vol.4【2/14 日和田山DH+宮沢湖XC報告】
6名
早くも04第4戦・2/14(土)春同様の飯能路へ
6名見参。まずは日和田山へ登頂。予報どおり暑くパーカーは不要だった。1年前同山では送電線巡視路を下り、プチ遭難したため同じ行程選ばず、今回は350m地点より新DHルート捜索を開始。しかし導入路を間違え、探すこと4本目で河野氏が発見してくれた。なんと彼が最初に下界を眺めた山畑の裏側にそれはあったのだ。
その下り初めはようこそ素晴らしい自然へ。という雰囲気のきれいな林であった。が行くに従い、浮かれていると。ガンガン下りだした。あんりゃ、勘弁してぇ。
あぁ〜。と皆引きずり降ろされる。でも冒険的でなかなか面白い。山容から見るなだらかさとは違い結構凸凹。テクニックも必要でのんびり下るどころではなかった。道の癖を覚えたところ2.5km位で、この山から追い出されるように6名下界に転がり出る。短いながらアクティブな激下りだった。

巾着田まで走り抜け、めずらしく平地で昼食。野口氏に降下時の腰引き練習などしてもらう。今日のやる気はなかなかだ。遠足のようなランチを終え、宮沢湖外輪山の高麗峠めざす。峠までグングン上がって、フウフウ押し上げ小休止。

野口氏Contaxで皆の愛車を撮ってもらう。ここからのXCルートは久しぶりだ。昇り降りを繰り返しながら外周を巡る。ずっと広いダートで走りやすい。
初めてここに来た5年位前は、なんと激しいコースター的ルートだろうとエキサイトしたものだが、ここを懸命に走った頃を懐かしく思う。
しかし今では練習コースのようにしか感じない。強者たちも同様だろう。湖畔までトラブル難無く着いた。そこでまた小休止&撮影会。
ここからは未知の東方尾根へ。探索しつつ巡る道の途中、めざす尾根筋はなんとゴルフ場にて寸断されていた。
仕方なく向こう里に一旦下り、山を巻くように導入路を探した。絶対あると確信した尾根道へ向かう道をなんとか探り、登ってたどり着いた。残りはひたすら下り、唯一のSTでうねるように走れた。1.5km位だがXCルートで一番面白かった。この残り尾根を諦めないで良かった。しかしトータルでは10km以上走ったのだ。小春日和DH&XC無事集結。