ここで調子に乗り大ジャンプを目指し、見事に?予想以上に飛んだ、が、飛んだものの冷静を欠かし、どうやって落ちるんだと慌て墜落。自身最大トラブルに合い、皆様に迷惑おかけしお詫びいたす次第。
へこたれず後半に向かった。シングルトラック・ジャングルに進入。またここもルートが荒れていた。結局利用されない道は自然に戻る。森は生きている...。かつて自分達で見つけた道を懐かしみ抜けて行く。道路を横切り自衛隊演習林に進入するが、兵員に見つからぬよう、進路変更し東へ進む。相変わらず複雑な分岐が多く、旧開拓隊の記憶も借り、なんとか見覚えのある林間を目指す。
ゴール地の自衛隊の多さを見ていたので、先頭の自分は銃撃・捕獲をされぬようハラハラしていた。スリルとともにグングン走れる道は爽快だった。
迷いながらも記憶の分岐を辿り、気ままに進む。走行中、富士の雄大さにはいつも励まされ、希望を感じられる。どうにか広大な射撃場に出た。全行程17km予定刻に到着。
皆もさぞかし解放されたことだろう。我らの大きな遊び場に感謝しよう。
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