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Vol.24【8/21子の権現-2 修験道完遂】
5名
同山前回は途中雷雨で後半道筋が荒れたため控えめに駆けた。今日は最適状態で快走できる。前回逃した完全縦走に挑もう。

夏の合間の涼やかな頂上であった。参拝客も相変わらず少ない。道を思い出し迷わず進む。順調に進むうち一面根が張る大斜面を見下ろす。壊れたおろし金のような、その様相にあらためて驚き、恐る恐る下る。
しばらく快適に進み豆口峠を経て、また大股の木段道を落ち進む。林間出たとたん明るくなり竹寺へ降り着く。古都山寺の風情。ここへの再来を嬉しく思う。

寺の縁台にて昼食をとり、檜板で寝る。荒行の骨休みである。また休まれば境内を観光し、竹林の彩りに心和らぐ。神聖なものに触れた思いになり、稀で長い大休止だった。

そして登りから尾根巡り。小殿分岐をやり過ごし、幾つも薮を抜ける。動悸激しく足取りもたつく頃、西側が開け向かいの山々が並ぶ。ここからは記憶の道とは違う、空の電線を追い進み、尾根縦走路を探す。正規の道は突端の鉄塔左隅に在った。

ここからが開拓だが思いのほか順調。迷い無く林道まで駆け落ちる。接続路は間近だった。初の者は落ち込む導入を信じぬが、ここからは記憶を辿り急降下。上り下りを幾つも繰り返し登戸山へ。
しかしそこを過ぎ下り出ししばらく行くが、振りけば前回失敗の繰返しに気付く。倉掛支尾根への分岐を見逃した。また400m戻るために激登り担ぎ、押しを強いられ分岐道標を探し戻る。

皆疲弊したが最終降下で倉掛峠を目指す。ここからが劇的な快走シーン。まるでやっとの渋滞から抜け、残りの力を使いきるよう勇猛に進む。それもブレーキシューの焼き焦げた臭いがするくらい。寺巡りをしたため結局5時間かけ、宿題の正規尾根ルート縦走を完結できた。