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Vol.13【6/25紫陽花山・突進編】4名
【SAKAPU氏編】
梅雨の合間、というより夏本番のような暑い日、紫陽花山付近は山へ向かうハイカーの行列...!でも、山中ではあまりすれ違ったりしませんでしたね。半年以上ブランクがあったので、ちゃんと乗れるか心配...というより斜面を見下ろす自分の姿を想像し、少し「怖いな」と思っておりました。が、走り始めてみると意外に乗れてるじゃん!!
スタートから一気に下って、自信を取り戻しました。が、皆が激速で下っているように見えました。1本目は本当にWarming Upにちょうどよかったです。2本目に入って気づいたこと。バランスをとったりするのは忘れてないけれど、その姿勢維持する筋力が衰えている!思ったように体がついてこない!ブレーキを握っていられない!ブランクの長さを感じました...が、もともとこんなんだったかも!
久しぶりの木や土の匂いで「また来れてよかった」としみじみ思わせてくれました。学年一緒で同じ二児の父の原さんもがんばってるし、もっと参加できるようにしたいです。加藤君、遠路送ってくれてありがとうございました。久しぶりの山、楽しかったです。これからは、月に一度は参加したいな...。また次もよろしく!SAKAPU
【HARA氏編】
今回の山、やっぱりあの北壁は幻だったんすねぇ〜。憧れと共に眺めていたあの眺望はたどり着いてみると、我々の勝手な想像の産物で現実は観光者用の整備されたなだらかな階段とスロープだったなんてねぇ。

でも紫陽花山までのアプローチはスタートポイントから怒涛の快楽DHで瞬時に沸点到達でたまげました。あそこはおいしかった。昼食後の観光者用スロープを避けて、見つけ出した林業監視道も一部に現れた難度超級の下りでチャレンジ心に火が灯り楽しめた。
しかしフィニッシュが急斜面の道のない草薮をチャリを押してのずり落ち強行軍でちょっと不完全燃焼のまま一本目を終了。

なんか下りを押して降りるって何か屈辱的ですよね。やっぱり▲○的フィニッシュはウヒャーゴロゴロッポン!じゃないとなぁ。てな勝手な事を考えながら、おかわりDHの為にまた車を上げる。
二本目は休憩ポイントまでは走破済のルートのはずが、あれぇこんなに長かった?とやっぱり憶えてない。隊長の記憶の構造をみてみたいもんだとまたまた感心。
全工程は憶えてなくても、克服できなかったポイントは憶えてるもんで、前回クリアーできなかった急斜面にでっくわし、ど根性いっぱつと挑むも今回も玉砕!

しかも今回は大ごけして擦り傷&打撲の無茶した証を左肩にもらう。すねとひじのプロテクター装着によりその他の負傷は免れた。
これつけてるから無茶できるん?つけてるから無茶しちゃう?でも無茶するからおもしろい!次ぎ来た時こそクリヤーしてやっからなぁと負け惜しみを胸にポイントを後にする。

最後の休憩をとり里までラストスパート最後はドバーっといってパッと終わり、やっぱ▲○はこうでなくっちゃ!と理想的フィニッシュ!開拓の為に散っていった先人のご苦労に感謝しながら今日もごっちゃんでした。やっぱ楽しいっすね。山は!
HARA
【MASA編】
未知の紫陽花山突進は予測よりも激下りだった。スリリングなループが続き心踊らせた。さらに先の激斜面を期待したが、その先は麓まで延々と木段のようだった。対策を目論みながら昼食を採った。そして脇の巡視道を見つけさまよい進入。トライアルな下りで愉快であった。
二戦目はお馴染み猿岩トレイル。正規の導入をまた見誤るが前回来た時より難所も乗れた。このルートは薮が極端に少ない。夏でも十分に走れるだろう。乗車率も高く皆のお気に入り山になったろう。一足早い「僕らの夏休み」は既に威勢良く始まったようだ。MASA