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Vol.11【6/6:怒涛のビッグサンダー・マウンテン 編】

6/6(日)SNS+BLOG繋がりの面々含め青梅界隈丘陵に集う。初対面方々含め7名でエリアを縦横に駆けるが、もはや夏の入りの如く暑い。ここを1時 間位駆け、午前の部XC爽やかに終了。草原で皆でなごみ昼食休憩。そしてその後は4名分隊で西方奥多摩・前衛の峰を目指す。ここは7年前に探索し支尾根を下りきった経験ありだが径路の記憶はあいまいだった。標高稼いだ林道峠からは1時間以内で登頂出来るのだが、その間ずっと担ぎ急傾斜登り。上を見ては目眩がするほどの圧巻の壁。頂きよりまた進み登り返しが多 々あるが、頑張った以上の下り巡行に胸踊る。そして攻略ボーナスのように林間を割り見える眺望に感動する。かつてはただ深い林間であまり望めなかった。
一番の脅威区間は折り返す稜線片側をスパッと切り落とす伐採地。遠景ではなだらかだが、駆けると延々に落ちスリル満点。岩・根障害も張りつめ皆騒ぎビビり 落ちるのだ。まさにレール無きジェットコースター。これが表題【ビッグサンダー・マウンテン】たるゆえん。苦登後の激降インパクトは強烈だった。
難 所は険しいのだが皆プロテクターを忘れる馬鹿さ加減。5年ぶり再会の女帝「み」嬢はすっかり肝っ玉姉さんにバージョンアップし、また当日拉致の guttsuan氏も初対面とは思えないチギれっぷりで狂走していた。7年目リベンジは主稜9kmを辿り大笑いで完結。ドラマチックなこの秘境を私的激山 遺産に登録なり。