中盤以降はほぼ深い林間なので日照りに合わず、乗車降下率が高いので暑さはしのげた。撮影も省き調子に乗り駆けたので昨日よりさらに快走。だが里に近づく頃に林間開ける。縦走初の夏空に蝉の音が暑さを増すよう。炎天下でバテぬようまた林間に逃げた。しかし200m標高に下れば、大シダ藪は深く時にハブまでに絡む。
終盤また豪速で締めようと頑張り登り返し、昨日パスした弓立山登頂。以降天然コースターをハシャギ進むが、ここが初めての2名も着実に駆け誰も転倒しなかった。やがてトレイル・ゴール手前で道が沢になり、大倒木連続くぐりのフィニッシュとなった。あぁ短き1st夏休みは障害物競走で締めくくりなり。