7/18当初は秩父滝沢パークに行くはずが、平地猛暑を避けるよう行き先を奥武蔵辺境の堂平山・勝負平に変更する。ピークには「眺望関東一」と冗談な看板が書かれるが、その賛辞割り引いても眺望パノラマは圧巻である。望む対向の大霧山・秩父高原は威容だが、それよりも100m以上高いのである。
一帯はパラグライダーの飛場でもあり、良風の通り道ゆえ広大芝地は下界より5度位は涼しい。心地良すぎて昼食含め1時間近く寛ぎ和むグウタラさであった。11年前の初登頂では国立天文台しかなかった。その観測主体は近年ハワイに移ったそうだ。5年ぶりに来れば観測所跡地に立派なキャンプ施設が出来ていた。