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◆Vol.4【2/26:下り系に活路求める勇姿現わる編】

2/26SNS経由で1年も前にお声がけ頂いたKご夫妻とようやく伴走機会に恵まれた。というのもお二人はXC系2年経歴と聞いており、我らのような「バカのなだれ」に巻き込むのはまずいと思っていた。そして少人数+緩やか傾斜の機会を待ったら1年経っていた。目指す800m級尾根は予想外に積雪があり雪上ヒルクライムとなるが、みんな頑張って寒さも吹き飛ぶ。氷結だろうピークには至らぬがWトラック初雪上DHにもK夫妻は頑張り、そして前転してもまた駆けまくる。通常なら爆走の絶景ルートでもスノーライドはスリルを感じた。そしてようやく残雪が無くなる森林ルートに入ればそれまでの横滑りもなく、解き放れた馬のようにどんどん駆ける。
2km以上笑い巡航したあとの登り返しで同MTB族方々と遭遇する。頑張りK夫妻もその後半では集中力も増し、脅威ルートも自ら声出し励ましアタックしクリアするうち自信をつけたよう。もう慣れて心配もなくなったので、待て!走れ!など動画の演出要請をどんどんしていく。同行KUMA君のフォローも有り難く、全3時間半で下り系スキルアップを果たそうと頑張るK夫妻に関心しどうしだった。おまけランでは近隣の150m丘陵にベルトコンベア式登山リフトを用いヒョイと登る。K夫人も本日復習でDH1kmを余裕で駆けられる成長を果たす。今回は自身の初心も蘇りみるような価値がある尾根縦走だった。