行くは登山道でなく廃道寸前なので整備はされず。雨後濡れ道で滑りながら、足元も見えずコーナー毎の障害に驚き果てる。下り中盤からは先が見えてくるので、皆これまでのうっ憤晴らすようにヒートしていく。煽った自分までムキになり【週末はMOUNTAIN:ARA君】</a>+クルト君を追撃するようになる。調子に乗りガイド自身が分岐を間違えるほど狂走してしまう。中継地からは三分岐で一番難しいディープな激根地帯突入。暴れ馬を押さえつけるような緊張連続だが、クルト君ハブにワイヤー絡まり豪沈。笑う自分も立ち転け。果ては皆で4時まで山中で暴れることになる。久しく来たこの径路は奥多摩No.1テクニカル廃道であると認定。同伴2名貴兄もエリート山バカ認定。